貧血と下痢の不思議な関係

下痢をしたときに血の気が引いてしまったりしませんか? これは腸に張り巡らされた神経が腹痛の刺激を受けることで、血圧が急に低下するために起こる現象です。

「血の気が引くから自分は貧血なんだ」と考えたりもしますが、下痢をしやすい人の方が貧血の割合は高いようです。

おそらく過敏性腸症候群のため腸内で鉄の吸収が効率よく行われていない可能性が高いからです。

下痢を起こす人に貧血が多いという事実があるとしたら貧血の人からデータをとれば下痢になりやすい体質のヒントが見つかるかもしれませんね。

鉄の吸収をよくしていくには下痢を治していかないと改善されません。

下痢の原因は、不規則な生活習慣や精神的なストレスなどが重なったり、ウイルスなどの菌が入り込んだ時や消化に悪い食べ物などを摂った時などに、腸が菌を早く排泄しようとするために分泌液を過剰に出すことで下痢になります。

香辛料やアルコールなどを腸を刺激するような食べ物を摂った場合にも、腸内を通過させるための動き(ゼンドウ運動)が活発になるため下痢がおこります。

下痢を引き起こす要因は様々なものがあるので、まずは思い当たるところから改善して下痢も貧血も治していけるといいですね。

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